東洋医学コラム
2006年1月〜2月の「院長の独り言」
漢方資料館 草木庵(2006年2月)
昨年のことですが、友人に連れられて「漢方資料館 草木庵」に行きました。
場所は札幌の平岸で、生薬の標本が六百五十種二千五百数点が展示されています。 今では貴重な熊胆(くまのい)や自然の人参や一角などがあり、その他医心方、本草図譜、千金方などの書籍も展示されていました。
北海道にこのような資料館があるとは知りませんでしたし、こういう資料館があるということは大変素晴らしいことです。 しかも、この資料館は無料で入館ができます。
漢方薬でどんなものが使われているか、実際に原材料である生薬の実物を見るとまた違った感じがしますね。
東洋医学に興味がある人は一度行かれてみてはいかがでしょうか?
☆漢方資料館 草木庵
住所:北海道札幌市豊平区平岸2-5-2-4
電話:011-831-6222
開館時間:10:00〜16:00 (土日祝休み)
※事前に電話での予約が必要です。
世界遺産 大アンコールワット展(2006年2月)
先日、「世界遺産 大アンコールワット展」を見に行きました。
実は札幌雪祭りを見に行った時にアンコールワットの氷像がありました。
素晴らしいなと思って見ていると近くの丸井今井百貨店でアンコールワット展をやっているとのこと。丸井さんの戦略にまんまと乗せられ(?!)見に行きました。
アンコールワットは現在のカンボジアにあります。
12世紀前半にクメール人が建造した寺院で仏教とヒンズー教との影響を大きく受けているそうです。
アンコールワットは130年ほど前にフランス人の学者が再発見するまでは密林の奥にずっと眠り続けていました。
展示はそのアンコールワットにあった仏像、仏像といっても仏教だけでなくヒンズー教の像もありました。
仏像というのも面白いものでその地域によって異なります。例えば、ガンダーラの仏像などはヨーロッパの影響を受けていたため日本や中国と比べるとギリシヤ彫刻のような仏像です。
アンコールワットの仏像は白毫相(びゃくごうそう)※1が無いなど独自の部分もありますが、インドの影響、特にヒンズー教の影響がかなり大きいように思いました。
ガルダやハヌマーンなどの像もかなりありました。
私は個人的には神社仏閣などの歴史的建造物や仏像など内容は解かりませんが見るのはわりと好きなんです。なんとなく落ち着くんですよね。
奈良に居たときも東大寺や春日大社などにたまに行ったりしました。
皆さんは仏像や神社仏閣に興味ありますか?
☆「世界遺産 大アンコールワット展」
開催:2006年 1月26(木)〜2月19日(日)
時間:10:00〜19:00
場所:丸井今井百貨店 札幌大通館 9階催事場
入場料:一般 1200円。高校・大学生 1000円。小・中学生 800円
電話:011-205-1151
仏の眉間にあるという白い毛。光を放つといわれ、仏像では水晶などをはめてこれを表す。仏の三十二相の一として、眉間白毫相と呼ぶ。 (広辞苑より引用)
足湯な居酒屋(2006年2月)
最近、来院されている患者さんからお聞きしたのですが、札幌すすきのに足湯しながらお酒が飲める居酒屋があるそうです。
足湯に入れる居酒屋なんて面白いですね〜。
足湯は流行っているのですね。 今年の札幌雪祭り会場にも足湯できる休憩場がありました。
ちなみに足湯ができるそのお店は、「北のダイニング 活魚 祭祭 すすきの店」。 昨年の2005年11月にオープンしたということです。 足湯が出来る足湯付き個室は8部屋ということで予約がないとなかなか入れないみたいですよ。
私はまだ行ったことはありませんが、一度行ってみたいですね。
でも、お酒を飲んで血行がただでさえ良くなっているのに、そのうえに足湯とは。
身体には、あまり・・・・・・
という気がしますが、新物好き、面白物好きな方は一度行かれてみては?
☆北のダイニング 活魚 祭祭 すすきの店 札幌市中央区南5条西2丁目 オークラビル7階 電話:011-562-3131
ぐるなび北海道版に載っているので、ちょっと引用を。 「ぐるなび 北のダイニング 活魚 祭祭」 http://r.gnavi.co.jp/h083701/
2005.11.7 北海ダイニング祭祭グランドオープン!! 04’7.7に博多で産声を上げた焼酎スタジアム祭祭を皮切りに、祭祭シリーズ第5弾ついにすすきのに登場!!北海&九州の幸が詰まった生簀と博多の技ありで、すすきのに祭祭旋風が巻き起こること間違いなし!すでに、今までの祭祭をインターネットでご存知の方も今度の祭祭は見逃せない!博多中洲の祭祭で話題沸騰の足湯の個室が、すすきの店で8部屋にバージョンアップして登場!!これからの季節、足湯に浸かって癒されながら“ゆるゆると”雪景色と共にまったりと過ごしませう。
☆「居酒屋の常識を超えた居酒屋」「店舗の数だけ感動がある居酒屋」「何よりも旨いにこだわった居酒屋」というキャッチフレーズのおしゃれな居酒屋「祭祭」のホームページはこちらです。
「祭祭 -焼酎スタジアム- -博多ダイニング-」 http://www.saisai.biz/
☆北海道内で、「足湯」の入れる病院があるそうです。
太玄堂鍼灸院内にも、「足湯」が入れる設備を入れたいところですが、なにぶんまだ手狭でして・・・・・・ 北海道温泉について書いてあるブログなので、温泉に関心がある方はご覧になってはいかが? 同じ道内なので、親近感がわきました。
『GREEN WING』さんのブログ 「病院で足湯に入れますニュース」
堀田清写真展「植物エネルギー」をみて(2006年2月)
友人のIさんに教えてもらった堀田 清さんの写真展を見に行きました。 3月1日までということで、ギリギリ見に行けました。
素晴らしかったです。
テーマのごとく、植物からエネルギーを貰えるような個展でした。
堀田さんは北海道医療大学薬学部の助教授であり薬用植物を研究されています。 その研究の傍ら植物の写真を撮っていらっしゃるそうです。
堀田さんはもともと有機化学の研究をされていたそうですが、下血などの身体の不調を西洋薬でごまかしながらの研究生活に疑問をもちそれまでの仕事をやめ現在の仕事に就いたそうです。
今回の写真展がはじめての個展だそうで、トークショーも行われたそうですが残念ながらそれには参加できませんでした。
写真の多くは北海道医療大学の付属の植物園内の植物でした。 なかには延胡索(エンゴサク)、千振(センブリ)などの漢方薬の写真もいくつかありました。
私は東洋医学が専門ではありますが、鍼灸が中心なのであまり実際に薬草を見たり触れたりする機会がありません。 今度は是非、北海道医療大学の植物園に行ってみたいと思いました。
☆堀田 清 写真展「植物エネルギー」
場所:札幌市中央区北2西4 フジフォトサロン札幌
電話:011-241-7366
期間:〜3月1日まで
☆北海道医療大学附属薬用植物園&北方系生態観察園
場所:北海道石狩郡当別町金沢1757
連絡先TEL:01332-3-3791(北海道医療大学薬学部生薬学教室 関崎さんまで)
または01332-3-1211 内線2163(北海道医療大学 学務部薬学課まで)
交通:JR学園都市線 北海道医療大学駅から徒歩5分
開園時間:平日の午前9時〜午後5時
休園日:原則土、日、祝日、年末年始、8月中旬。
入園無料
※見学希望の方は事前にご連絡を。
☆社団法人 日本植物園協会
2005年11月現在、日本の代表的植物園の126園が加入している協会です。全国の植物園の紹介ページもありますので、植物園に興味のある方はご覧ください。

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