東洋医学コラム
2006年11月〜12月の「院長の独り言」
竜巻(2006年11月)
皆さんご存知だと思いますが北海道佐呂間町で11月7日午後に竜巻による被害がありました。
死者9人重軽傷者26人の悲惨な災害でした。
新聞報道などを見ると隣り合った家でも片方は竜巻による被害で家が壊れ隣のもう片方はなんでもないということも起こっているようです。
ちょっとした運命のいたずらといってもあまりにも重いいたずらですね。
ちなみに、竜巻に会ったときの対処の仕方というのをテレビ(9日TBS放送のピンポン)でやっていたので何らかの参考になればと思います。
- 竜巻の進行方向に対して直角に逃げる。
- 建物の一階特にトイレに逃げる。
- 丈夫な壁やコンクリートにしがみつく。
- 体勢を低くする。
長い人生、生きていたら何らかのことが起こります。 でもそのための備え、そうならないための備え、それが大事なんだと思います。
東洋医学ではそれを未病治と言うんですよね。
ゴビージョル(2006年11月)
先日、友人とモンゴル料理を食べに行きました。
ラム肉の料理が中心で、ラム肉の塩茹でや北海道のジンギスカン鍋と似たような料理もありました。
馬乳酒も飲みましたがこれはアルコール入りヨーグルトドリンクみたいな感じでした。
ちなみに東洋医学では、羊肉は苦、甘、大熱の性質があるので、身体を温める作用や身体を元気にする作用、気持ちを安心させる作用、胃腸をよくする作用などがあります。
モンゴル人は北方に住んでいる為に寒いので身体を温める羊肉は最適なのでしょうね。
ちなみに私が行ったお店はゴビージョルという店です。たまには、他の国の料理を食べるのもいいですよね。
☆ゴビージョル (モンゴル料理)
札幌市西区琴似1条5丁目ロイヤルホープビルB1F
TEL:011-631-9800
営業時間:11:00〜23:30
定休日:無休
菊花茶(2006年12月)
先日、中国に行った友人がお土産に菊花茶を買ってきてくれました。
昔から中国では長寿のために菊の花を水やお酒に入れると良いという話が伝わっています。
東洋医学では菊は花、葉、根、茎、実みな同じ性質で苦・平で、働きとしては、風熱によるめまいや張った痛み、目を養う、皮膚をよくする、長く服用すると気血の流れを良くし、身体を軽くし、寿命を伸ばすなどの働きがあります。
菊花は視力減退、目のかすみなどに対して同じく目によく働く枸杞(くこ)の実と共に杞菊地黄丸(こぎくじおうがん)という漢方薬でよく使われます。
漢方薬で菊の花を使うというのも面白いですが、そのような菊の花をお茶として飲む、まさに医食同源ですね。
私は頂いた菊花茶に枸杞の実を入れて飲んでいます。
美味しいですよ。

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