
中国・明の時代の本草綱目によると、粟(あわ)は腎気を養い、脾胃の熱を取り、気を益し、咽の渇きを取り、小便の出をよくする働きなどがあります。
稗(ひえ)は気を益し、脾をよくする働きなどがあります。また稗の苗根には怪我などによる出血を止める働きなどもあります。
現代では稗(ひえ)や粟(あわ)を食することはあまりありませんが、昔は五穀(稲・麦・粟・稗・豆)を食していました。
今でも神社などで五穀豊穣の祈願をされたりしますよね。
ちなみに、五穀は通常は稲・麦・粟・稗・豆の五つとされますが麻(あさ)や黍(きび)を入れた別説もあります。
(2006年8月掲載)
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