
10月も後半に入り北海道は大分寒くなってきました。札幌でも平野はまだですが手稲山などでは初冠雪がありました。
私は日々の治療で患者さんの脈を診ていますが、このところ脈が浮いている人が多くなりました。
『傷寒論』という2000年ほど前の東洋医学の本にはカゼを引くと脈が浮くと記載されており、その通りで脈の浮いている人の多くは何らかの風邪(かぜ)の症状があります。
また明らかな風邪(かぜ)症状が出ていない人でも、よく診てみると風邪(かぜ)に反応するツボに反応が出ているので軽く風邪(かぜ)を引いている状態なんです。
大いなる自然と人の身体は密接に繋がっていて、それを知っている東洋医学はやっぱり素晴らしいですね。
(2006年10月掲載)
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