
一月に友人に誘われてある中国人の鍼灸の先生の講演を聴きいいきました。
実技も見ることが出来てとても面白かったのですが、中国の鍼と日本の鍼の違いというものを改めて認識させられました。
それは中国人の先生は鍼を刺すときツボを指で探して確認をしないということでした。
同じ鍼でも中国と日本では違うんです。それは鍼の形だけでなく技術的な面や理論的な面まで違いがあります。
一般的には中国の鍼は理論に優れ、日本の鍼は技術に優れているといいます。
これはおそらく日本の鍼は身体の状態を指目とも言いますが指頭により探り、その身体の反応を変に理屈を付けるのではなく感じ取りそれをそのまま元の状態にに返してあげる、それが良いとか悪いとかは別にしておそらくそういう感性を大事にする鍼なのでしょう。
(2007年3月掲載)
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