神経系の症状に悩むかたがたの鍼灸治療体験談

太玄堂鍼灸院に実際に来院された方の中から、「まぶたの痙攣」、「電磁波過敏症」、「原因不明のめまい・頭痛」など、神経系の症状に悩むかたがたの鍼灸治療体験談をご紹介いたします。

神経痛の治療体験談

三叉神経痛から右顔面、全身へ広がった神経痛の治療体験談(T.Tさん、30代女性)

初診:平成29年3月(※今回の症状に関して)

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妊娠初期、上の子の体調が悪くなって寝ずに看病。そして他でもストレスがMAX状態な時、急な右下の歯の痛みが出ました。

夜9時を過ぎる頃には我慢できない激痛になり、産科に電話して弱めの鎮痛剤を飲むことにしましたが一向に効きません。眠くなり自分の体温が少し上昇するだけで激痛。朝まで一睡も出来ずにずっと氷を舐めていました。

翌朝、歯医者で調べましたが歯のどこにも原因がなかったため耳鼻科をすすめられ、耳鼻科では「何らかのウイルスが顔面の神経に入ったことによる三叉神経痛」だと言われ、妊娠初期で薬は出せないがそのうち治りますとのこと。…激痛すぎて放っておけるものではなく、すぐに先生の鍼治療をお願いしました。

暖かくして頂いていた診察室でしたが、暖かいと痛みが強まることを先生に伝え、ストーブを切って治療を始めて頂きました。私の顔は神経痛の痛みで強張っていて(以前に便秘の治療で通っていたことがあり、鍼は治療と同時にリラックス出来るという認識でしたが)今回の激痛ではリラックスどころではないだろうと思っていました。が、暫くして診察室が「寒い」と感じるようになり、顔の痛みも薄れていることに気が付きました。先生にストーブを点けて頂き、身体も温まり少し眠ることが出来たのです。治療後は嘘みたいに痛みが引き、何事もなかったかのように帰宅。その夜は普通に眠れました。

しかし翌朝から今度は右上の歯が痛み出し、今回の痛みは昨日の痛みとは性質が違い、ほんの少し舌が歯に触れるだけで飛び上がる激痛。悶絶。この日も急でしたが治療をお願いしました。物を食べられず、うっかり歯を噛み合わせてしまうと激痛なので会話も出来ず、弱り果て、いい大人が泣いてしまうほどでした(人生で1番2番を争う痛みでした)。今回の治療では少し楽にはなったものの、前日の様な一度の治療での劇的な痛みの消失はありませんでしたが、数日通って痛みが弱まりました。

上の歯の痛みと同時に右耳奥や左肘、左胸、背中、右のかかとなどにも神経痛が出ました。それらは鍼で左肘を治療→痛みが取れたら今度はかかとが痛む…といったもぐら叩きのような感じでした。それらも数回治療を重ねて痛みがなくなりました。

ずっとしつこかったのは右上の歯の痛みで、治ったと思っても天候が悪いときやイライラしているときに病み出し、連鎖的に右頭全体が痛くなって家事や育児が普段通りに出来ないほどでした。なので激痛が収まった後もなるべく週1回通うようにしました。

お腹の赤ちゃんが心配で神経内科で相談したこともありました。その時に言われたのは妊娠で免疫力が下がり体内に潜んでいるヘルペスウイルスが神経痛を起こしたのだろうということ。結局、産科の許可がなければ薬は飲出せないし画像診断も出来ないとのこと。(その後、検診時に産科でその旨を伝えましたがやはり様子見となりました。)

どの病院でも「そのうち治ります」と言われましたが、自分にとっては終わりの見えない激痛の中、鍼だけが妊娠中でも安全で効果のあった治療でした。

同じく妊娠中のトラブルを抱える女性がいたら、福田先生の鍼治療を受けてみてほしいです!

病院ではハッキリ病名がつかないような不調でも、その原因となっている身体の悪い熱や冷え・コリを探して鍼を打ってくださるので速効性があり内側からほぐれる感じがします。薬で治すのとは違い自身の治癒力が引き出されるので治療後は身体全体が軽く快調になります。治療自体に痛みはありませんし、むしろ気持ちよくて眠ってしまうこともしばしば。日々無理をかけていた心身が整う感じがします。

私の場合は歯の激痛が出て数日は続けて通い、その後痛みが弱まり普通にご飯が食べられるようになってからは週2〜1回通い1ヶ月半ほどで全く痛みが出なくなりました。鍼治療を受けていなかったらいつ治るかわからない激痛に途方にくれ、妊娠を維持できていたかもわかりません。

先生どうもありがとうございました。これからもよろしくお願いします。

T.Tさんへ

以前通院されていたT.Tさんから2年ぶりに電話があり、歯痛がひどいとのことでした。

治療家をしていると面白いもので、同じような症状の患者さんが同じ時期に重なることがあります。

この時期は歯痛を中心とした患者さんが何人か来院されました。

そうしたなかで鍼灸治療が非常に上手くいった例のひとつです。

T.Tさん、今回は体験談を書いていただきありがとうございました。

太玄堂鍼灸院 福田毅

右顎のコリと便秘の治療体験談

右顎のコリと便秘の治療体験談(T.Tさん、30代女性)

初診:平成26年1月

普段から奥歯を噛みしめる癖がありましたが、そのうち右顎にコリを感じて軽く押すだけでも頭痛がするほどに。知人に太玄堂鍼灸院を勧められ、一度診て頂くことになりました。また、内科的な治療にも鍼が有効とのことで便秘についても相談しました。

私の便秘は10年以上続くもので、十代の頃に無理なダイエットをして以来、下剤を(通常1錠を4錠ほど)飲まないとお通じがないまでに悪化していました。子どもを授かりたいこともあり、このまま下剤を飲み続けてはいけないと思ってダメ元での相談でした。

福田先生に診て頂き、自分の症状はどちらもストレスや緊張が招いているものであることがわかりました。「緊張しては緩める、という繰り返しが上手く出来なくなっている状態」という説明がすごくわかりやすく、自分の気にしやすい性格から来ているものだと納得できるものでした。

初回から自分の内側が良い感じに緩んでいくのを実感しました。痛みはなく、気持ち良くて寝てしまうほど(効いている、ということなのだそう)です。先生のお人柄もあって、リラックスして治療を受けることが出来ます。

治療後は身体が軽くなって家事も捗るし、気分も安定します。数回の治療で右顎のコリはすっかり良くなりました。頭痛自体もありません。

便秘に関しては、時間がかかるものだと聞いていましたが、なんと効果は1か月で出ました。自然なお通じが急に来てその時は偶然かも?と思ったのですが、翌日、翌々日とお通じがありました。福田先生の鍼は即効性があると知人から聞いていましたが、まさかこんなに早いとは!頑固な便秘が解消される日が来るとは!と驚きました。

私の場合は鍼・お灸の途中でお腹が鳴り始め、お腹が動き始めるのがわかります。

治療2ヵ月経つ現在ほぼ毎日お通じがありますが、気持ちに疲れを感じる時は便通がやや停滞することもあるので、緊張を溜めないようにしながら体調の安定を目指しています。

先生、ありがとうございます。これからもよろしくお願いします。

T.Tさんへ

T.Tさんは子供の頃から便秘気味で十代の頃の無理なダイエットで便秘が悪化したものということだったので、少し時間がかかるかなと思いましたが、思ってたよりも早くに効果がでました。

今更ながら鍼の素晴らしさ、不思議さを私自身、改めて感じました。

T.Tさん今回は体験談を書いていただきありがとうございました。

太玄堂鍼灸院 福田毅

まぶたの痙攣の鍼灸治療体験談

まぶたの痙攣の治療体験談(E.Sさん、30代女性)

初診:平成22年1月

私が太玄堂鍼灸院さんにお世話になり始めて約10ヶ月になります。

来院するきっかけとなった症状は、右目の下まぶたが痙攣して1ヶ月以上も治らないことでした。

原因が自分では判らず、単なる目の疲労にしては長い期間治らないことに不安が日々募っていました。又、日常生活において 仕事でパソコンを使うため不便を感じていました。

昔、道外で脈診などに基づいて頭痛の鍼灸治療をしていただいた経験が数回ありました。その時に鍼灸が様々な症状に効果があることを教えてもらったことを思い出しました。

そこで札幌で脈診をしていただける鍼灸院の先生を調べていたところ、太玄堂鍼灸院さんのホームページをパソコンで拝見し 、来院することにしました。

初診では様々な点から時間をかけて診察をして下さいました。今回の症状だけではなく、生活習慣や他に体の気になる症状な どを聞いていただきました。

私の場合、下まぶたの痙攣の原因は胃に負担がかかっていること、なおかつ胃に負担がかかっている原因がほかにもあること教 えてくださり、下まぶたの痙攣が胃のもたれやむかつきと関係しているのかとびっくりしました。

最初の数回の治療でまず、頭痛や肩こりの症状が少しずつ良くなっていくのを感じました

下まぶたの痙攣が収まるには3ヶ月くらいかかりますよと言われ、体のバランスは崩れて悪くなっていくのも整って良くなって いくのも少しづつなんだなと実感しました。

今では下まぶたの痙攣はおさまり、他にも気になっていたひどい生理痛や背中の突然の激痛もなくなっていきました。 精神的にも、ちょっとしたことでイライラして頭にきたりしていたことが、別の考え方もあるなぁと落ち着いて受け止めること が多くなりました。

体の色々な症状は別々の独立したものではなく、心と体の全体におこっていることが各所に症状としてあらわれるんだと実感 しました。

今は、20年来も持病としている尋常性乾癬を治療していただいております。福田先生にはいつも真摯に治療していただき感謝 しております。

治療とともに、自分の生活習慣や考え方とも向き合える貴重な経験と時間をいただいております。

E.Sさんへ

E.Sさんの場合は東洋医学の五臓六腑の見方でいうと、脾胃と肝がアンバランスな状態でした。

簡単にいうとストレスと胃腸の調子が悪いということでした。

E.Sさんは東洋医学に理解がある方なので、東洋医学による説明もしやすく、こちらも助かっています。

今後も出来る限り治療のお手伝いをさせていただきたいと思っています。

E.Sさん今回は体験談を書いていただきありがとうございました。

太玄堂鍼灸院 福田毅

電磁波過敏症の鍼灸治療体験談

電磁波過敏症の治療体験談(H.Tさん、20代男性)

初診:平成21年4月

私は、2年前からいわゆる電磁波過敏症を患っています。パソコンを新調した途端に体に電流が流れるような、ピリピリとした感覚が最初で、それからはブラウン管テレビを見ていると頭痛やめまいがし始め、携帯電話を手に持っていると手がピリピリ、車や電車に乗ると意識が遠のくような感覚、蛍光灯の下でも同様、といったように、坂道を転げ落ちるように反応対象は拡大し、めまいの程度等の体の症状もひどくなっていきました。

一番悪い時にはパソコンを使用することなどもってのほか、そして上記諸症状からもお分かりのように、現代社会生活がまともに営めない状況となってしまい、一時は自殺も考えるようになっていました。何より辛いのは、電磁波過敏症が西洋医学では未だ補足されていない病気であるため、西洋医学の病院では「気にしすぎ」としか回答が与えられず、全く理解がされないため、有効な治療がないのではないかと感じていたことでした。

それでも治療、そして生きることをあきらめるわけにもいかず、出来る限り電磁波過敏症に関する情報を集めました。まずはカイロプラクティックを選択し、めまいの程度はある程度改善しました。しかし、半年ほど継続的に通っていましたが、電磁波に反応することそれ自体の改善はなかなか見られなくなってきました。そこで次の選択として鍼(はり) 治療を考え、平成21年4月、インターネットで見つけた太玄堂鍼灸院に行ってみることにしました。個人の鍼灸院に行くのはなんとなく怖かったのですが、福田先生の柔らかい物腰と優しい口調で、また、鍼は使い捨てを使用しているということで、私の不安は和らぎました。

私の病気は、「過緊張」によるものであると診断されました。それは、ストレスをためすぎて体のこわばりが常に緩まない状況となり、諸々の症状が現れる、その形の一つとして、私の場合は電磁波過敏症が出たとのことでした。思えば、電磁波過敏症の症状がでる3か月ほど前から、朝非常に首が凝った状態で目が覚める、首が痛すぎて夜中に目を覚ます、といった症状が出始め、電磁波過敏症にかかってからもそれは継続していました。

それから週2回で福田先生に治療してもらい、最初に変化が出始めたのは、1か月が経ったころでした。電車に乗った時の反応があることはあるのですが、その症状の程度少し軽くなったような感じがし、また、そこから回復するまでの時間が短くなったのです。

私は鍼治療への期待を高めました。それからの症状の緩和は、一定期間の停滞と前進、といったように、しばらくは症状の変わらない状況が続き、突然症状が軽くなる時が訪れることの繰り返しで、現在ではパソコンも発症前と遜色ない程度に使えるようになり、車の運転もまたできるようになりました。また今では、睡眠の質も健康な時と同じ程度にまで回復しています。

初診時に福田先生は、完全に症状がとれるまでは1年半から3年かかるとおっしゃいましたが、現在(平成22年5月時点)で、その計画通りに治療が進んでいることを実感しています。

私は福田先生と出会って東洋医学に興味を持ち始め、福田先生から直接話を伺ったり、関連書籍に目を通しました。西洋医学は病気に焦点を合わせ、東洋医学は人間に焦点を合わせる。何かの本に書いてあったのかもしれませんが、私は現在このように考えています。そしてどちらにも得意分野があり、そうでない部分があるので、両者は相互補完的に選択されていくべきだと思います。ただ、西洋医学は病気に焦点を合わせるものであるため、西洋医学で未だ捉えられていない「原因不明」の病にかかってしまった人が東洋医学という選択肢を十分に知らない場合、必要のない絶望を感じてしまうことになるのかもしれません。

私は今、以前の「日常生活」を少しずつ取り戻しており、その奪還は8割から9割にまで達しています。福田先生には大変感謝しています。これからもよろしくお願いします。

H.Tさんへ

西洋医学で原因が不明だったりして治るのが難しい病気が東洋医学で治るということは多々あります。

もちろん東洋医学でも難しいケースもありますが、東洋医学は西洋医学とは全く異なった仕方で病気にアプローチします。

東洋医学というと漢方薬と思われる方が多いと思いますが、鍼灸も漢方薬に勝るとも劣らない治療効果があります。

場合によって鍼灸のほうが漢方薬より効果があったりします。

H.Tさんの言うとおり、病気治療の選択肢の一つとして鍼灸治療がもっと認知されればと思います。

H.Tさん今回は体験談を書いていただきありがとうございました。

太玄堂鍼灸院 福田毅

めまい・頭痛の鍼灸治療体験談

めまい・頭痛の治療体験談(S.Kさん、20代男性)

初診:平成20年5月

私は4年前から、毎年冬になると締め付けられるような頭痛とフラフラするめまいに悩まされてきました。

いくつもの病院を回りましたが、ほとんどの病院で原因がわからず、たいてい心療内科の受診を勧められるだけでした。1箇所だけ効果があった病院もありましたが、それも一時的なもので根治には程遠く、結局は毎年体調が良くなる春まで静養するしかありませんでした。

しかし今年は春が近づいても症状が軽減せず、それどころかいつもと違うめまい・頭重感に悩まされるようになりました。

そこで知人づてに紹介されたある鍼灸院に2度行ったのですが、十分な問診もなければ脈や舌も見ないまま処置が行われ、まったく改善が見られませんでした。

そしてどこかいい鍼灸院がないかとインターネットで調べたところ、太玄堂鍼灸院さんを見つけ、すぐに予約をしました。

初回診察では現在の状態についてしっかりとした問診があって、お願いをすると快く詳しい解説もしてくださり、脈や舌、体全体の状態、鍼を刺した位置はどういうところなのか、十分納得してその日の治療を終えることができました。

するとその日はここ数ヶ月なかったほど調子良く、頭痛にもめまいにも悩まされずに過ごすことが出来ました。翌日、翌々日と時間が経つにつれて少しずつ症状が出てはきましたが、週2、3回の治療を数週間続けたところ、どんどん症状が出なくなっていきました。

また、私の症状は体に負担がかかったときや天気が悪いときに出やすいものだったので、その期間中もそういうことがあれば一時的に強めに症状が出ることもありましたが、それでも通院を始める前と比べるとずっと弱く、容易に耐えられる程度のものでした。

現在ではもう数週間症状に悩まされることなく、週1度の通院で仕事に趣味に楽しく過ごせています。

また、もともと無理をするとすぐにダウンしてしまっていた体質を強くする治療も始まりました。

このまま鍼を続ければ、今年は体調を崩すことなく冬を越せると思い、今から楽しみです。

S.Kさんへ

体調がよくなり本当に良かったですね。

私としても大変うれしいです。

S.Kさんの場合はきちんとした東洋医学による見立てが出来る事が大切だということを示している症例でした。

今回は体験談を書いて頂き有難う御座いました。

太玄堂鍼灸院 福田毅

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