太玄堂鍼灸院の鍼灸治療のご案内

太玄堂鍼灸院の診察法、鍼灸治療の施術法、鍼灸の適応症、太玄堂鍼灸院の鍼灸治療に対する心構え、使用する鍼の種類、鍼灸治療を受ける際の諸注意、鍼灸治療診察・施術時間、鍼灸治療初診料、診察・施術料金についてご紹介しています。

太玄堂鍼灸院の鍼灸治療

太玄堂鍼灸院の鍼灸治療の概要

太玄堂鍼灸院は、漢方・中医学といった東洋の伝統医学に基づく鍼灸専門の治療院です。

中医学を理論ベースとし、中国・日本の伝統的な診断法である問診・脈診・舌診・腹診などにより多角的・総合的な診察を丁寧に行い、日本の伝統的な鍼灸技術を取り入れた治療をいたします。

基本的に身体のバランスを整える鍼灸治療を主体としているため、1回や2回の鍼や灸による治療で症状を取るというものではなく、身体のバランスがととのった結果として症状がとれると考えています。

その方の身体のバランスの良し悪しにより、数回の治療で症状が良くなることもあれば、症状が取れるまで時間がかかる場合もありえます。

初診時は、病の本質を調べるため、問診のほか、舌・脈・お腹・背中・手足のツボの状態などを総合的に診て判断させていただきます。そのため初診時は、診察及び鍼灸治療が終了するまで約2時間かかります。2回目以降、問診はなくなりますが、患者さんの体の状態を詳しく診せていただくため、約1時間かかります。

患者さんの身体の状況によっては、打鍼古代鍼など接触鍼という刺さない鍼も使用します。(※「打鍼」・「古代鍼」の写真をご参照ください。)

主に、小児科の疾患を持つ小さなお子様への小児はり(小児鍼)治療や、逆子の方への鍼治療がこれにあたります。

打鍼古代鍼などの接触鍼は、刺さない鍼のため痛みがなく、小さなお子様や妊婦の方に安心して治療を受けていただくことができます。

太玄堂鍼灸院では、開院以来、内科疾患、肩や腰の痛みといった運動器に関わる疾患、小児科(子どもさん特有の症状)産婦人科(女性の方特有の症状)、さらに心理的ストレスを原因とした症状など、様々な疾患・症状にお悩みの方がお見えになっております。

身体の不調にお悩みの方は、太玄堂鍼灸院まで一度ご相談ください。

鍼灸治療の適応症

当院は身体(からだ)のバランスを整える鍼灸治療が中心のため対象疾患は全科となります。鍼灸の適応症については、WHO(世界保健機構)が、1979年に43疾患を、1996年に6疾患を加えた49疾患を発表しています。WHOのリストに基づき適応症を分類しましたので、ご参照ください。

ただし、下記に分類されている病名は、あくまで一般的な病院で行われている現代医学の見解に基づくものです。

現代医学に対し、伝統的な医学である東洋医学は、病名に基づく治療ではなく随証(ずいしょう)治療、すなわち身体のアンバランスを治す治療です。

当院の鍼灸治療を受けることで、下記に記載した病名以外でも適応になるものもあります。

逆に、下記に記載した病名であったとしても、その人の体質によっては適応にならないこともあります。いずれにしても一度院長福田毅までご相談いただけたらと思います。

また特定の疾患がなくても鍼灸治療はリラックス効果もあります。はっきりとした症状がなく、「なんとなくだるい」、「最近疲れやすい」などといった方の改善にもとても優れた治療法です。

疲れをとりたい」、「疲れやすい体質を改善したい」という方もどうぞご来院ください。

※「鍼灸治療体験談」をご紹介しております。太玄堂鍼灸院の鍼灸(しんきゅう)治療を受診する際の参考にしていただければ幸いです。

WHO(世界保健機構)による適応疾患
分類番号分類名疾患名
1神経系疾患神経痛、神経麻痺、痙攣(けいれん)、自律神経失調症、神経症、心身症、脳卒中後遺症、頭痛、不眠症、眩暈(めまい)、肩こり
2運動器系疾患関節炎、関節症、肩関節周囲炎(五十肩)、関節リュウマチ、筋・筋膜炎(筋肉リュウマチ)、頚筋強直、頚肩腕症、むち打症、捻挫、腱鞘炎、腰痛症、外傷の後遺症
3循環器系疾患心悸亢進(心臓神経症)、高血圧症、低血圧症、動脈硬化症、動悸、息切れ
4消化器系疾患 口内炎、舌炎、歯痛、胃腸炎、胃アトニー、胃下垂症、胃酸過多症、胆石症、肝機能障害、肝炎、十二指腸潰瘍、下痢、便秘、痔疾患
5呼吸器系疾患風邪(かぜ)、風邪(かぜ)の予防、咳嗽(せき)、鼻炎、扁桃炎、咽頭炎、喉頭炎、気管支炎、気管支喘息
6泌尿器系疾患ネフローゼ、腎・尿路結石、膀胱炎、尿道炎、前立腺肥大症、陰萎症、遺精、性機能障害
7内分泌系疾患尿崩症、バセドウ病、糖尿病、橋本病
8新陳代謝疾患貧血、脚気、痛風
9皮膚科疾患 皮膚炎、蕁麻疹(じんましん)、ヘルペス、肝斑(しみ)、円形脱毛症、アトピー性皮膚炎
10産婦人科疾患 不妊症、月経不順、生理痛冷え性、更年期障害、妊娠悪阻(つわり)、胎位異常(逆子)、乳腺炎、乳汁分泌不全、逆子
11小児科疾患 小児神経症(夜泣き・疳の虫、夜驚、消化不良、食欲不振、不眠、偏食)、小児喘息、アレルギー性湿疹、耳下腺炎、夜尿症 虚弱体質の改善
12眼科疾患 仮性近視、眼精疲労、眼瞼縁炎(ただれめ)、麦粒腫(ものもらい)、結膜炎、フリクテン、弱視、涙管炎
13耳鼻科疾患 耳鳴り、難聴、メニエール病、鼻炎、中耳炎、鼻出血(はなぢ)、副鼻腔炎(蓄膿症)

当院の鍼灸治療に対する考え

当院は、身体のバランスを整えるということを主眼としています。そのため、例えば肩が痛いからといって肩に鍼をするという治療ではありません。確かに肩に鍼をしても楽にはなるのですが、それは一時的に楽になるだけで根本的には治ってはいないと考えるからです。根本的に治すには、あくまで身体のバランスを整える必要があります。そのために、時間をかけて問診をしたり、身体を詳しく調べたりして、「証」(身体がどのようにバランスを崩しているかという東洋医学的な診断)を導き出して施術するのです。

また、鍼の治療を受けていくと鍼の味といいますか、独特の爽快感があります。身体の奥底に溜まった疲れが浮いてくる感じです。これは医療とリラクゼーション(癒し)が繋がっている鍼灸独特の妙味だと思います。

※鍼灸治療の効果については個人差があります。

使用する鍼について

当院で使用する鍼は、すべてディスポーザブル(使い捨て)なので、肝炎、エイズ等への感染の恐れはありません。また基本的に日本の鍼(中国鍼に比べ短く細い)を使用しますので痛くありません。 そのほか、打鍼古代鍼(小児はり治療に良く使う)など刺さない鍼(接触鍼といい、逆子の治療などに使う)も状況に応じて使用します。

鍼の種類一覧
鍼の種類鍼の写真解説
毫鍼鍼 ステンレス製の鍼で、ディスポーザブル(使い捨て)です。日本の鍼は中国の鍼に比べ短く細いのが特徴です。写真は、短いほうから短鍼の2番(太さ0.18mm×長さ10mm)、奇経鍼の5番(0.25mm×20mm)、1寸6分の5番(0.25mm×49mm)です。その他、奇経鍼の3番、8番、1寸3分の2番、1寸1番の鍼などを使用しています。
古代鍼古代鍼接触鍼のひとつ。小児や鍼に敏感な人などに多く用います。漢代の劉勝墓から発掘された埋葬品のレプリカをもとに作られています。※刺さない鍼のため痛くありません。小児はり治療などでよく使います。
古代鍼古代鍼接触鍼のひとつ。小児や鍼に敏感な人などに多く用います。漢代の劉勝墓から発掘された埋葬品のレプリカをもとに作られています。※刺さない鍼のため痛くありません。小児はり治療などでよく使います。
打鍼打鍼もともとは日本の鍼灸古流派である夢分流などで使っていたもの。打鍼法派は日本独自の鍼法です。※当院では、逆子の治療など妊婦の方によく用います。(◇逆子の治療については「逆子の鍼灸治療について」をご覧ください。)

鍼灸治療を受ける際の諸注意

鍼灸治療を受けるにあたり、注意していただきたいことが何点かございます。治療効果をあげるために必要な注意事項ですので施術を受ける前にご確認ください。

  1. 当院は予約制ですので必ず事前に電話にてご予約をお願いします。※太玄堂鍼灸院へのアクセス TEL/FAX:011-664-5354
  2. 鍼灸治療前30分は飲食を控えてください。特に、コーヒー・牛乳・カレー・あめ玉・チョコレートなどの舌に色がつく食べ物はとらないでください(正確な舌診ができないため)。
  3. 毎回の診察は自然の状態を診ますので、女性のかたは当日お化粧はできるだけ薄くしていただくか、なしにしていただき、マニキュア・ぺニキュアは落としてご来院ください(顔色や爪の状態を診るため)。
  4. 着衣は脱がなくて結構です。腹部と背部、膝から足首まで、肘から手首までを毎回診察します。服装はできるだけゆったりとした服装でご来院ください。
  5. 治療でかかる日数は初診時でわかるものと、治療経過を追わないとはっきりわからないものとがありますが、病気を起こす原因を患者さんと共に治していけば必ずや軽減して、毎日の生活を心と身体の調和のとれた状態に持っていくことができると確信しています。
  6. 施術が終わった後は、2時間ほどできるだけ安静にし、施術の効果が身体に染み込むようにしてください。

鍼灸治療診察・施術時間

鍼灸治療診察・施術時間スケジュール
曜日午前昼休み午後
10:00〜12:0012:00〜13:0013:00〜20:00
10:00〜12:0012:00〜13:0013:00〜20:00
10:00〜12:0012:00〜13:0013:00〜20:00
10:00〜12:0012:00〜13:0013:00〜20:00
10:00〜12:0012:00〜13:0013:00〜20:00
10:00〜12:0012:00〜13:0013:00〜20:00
10:00〜12:0012:00〜13:0013:00〜20:00

※休日なしで診察致します(祝祭日も同様です)。

※お盆や年末年始など、都合により臨時にお休みする場合もございます。電話予約の際、ご確認ください。

※往診時及び急用のときは不在となるため、必ず電話予約をお願いいたします。

太玄堂鍼灸院へのアクセス TEL/FAX:011-664-5354

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鍼灸治療初診料、診察・施術料金

鍼灸治療初診料、診察・施術料金一覧
区分料金備考
初診料3,000円下記共通
施術料(大人)3,000円一般
施術料(小人)1,000円小学生以下

※往診もお受けいたします。ご希望のかたは、電話でご連絡ください。(交通費別途申し受けます)