「院長の独り言」ジャンル別

「院長の独り言」をジャンル別でご紹介しています。鍼灸・東洋医学に対してもっと身近に感じていただこうと、一般の方にわかりやすく鍼灸・東洋医学にまつわるトピックを中心にお届けします。民間薬草や健康食材にまつわる話、鍼灸・東洋医学・健康に関する一般書などもあわせてご紹介いたします。

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「院長の独り言」ジャンル別〜新年・年始のご挨拶編

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2016年年始のご挨拶 〜大病を小病に、小病を無病に〜(2016年年始)

あけましておめでとうございます。

本年も無事にお正月を迎えることができました。

これもひとえに太玄堂を支えてくださる皆様のお蔭だと思っております。

鍼灸は、大病を小病に、小病を無病にするものと思います。

少しでも皆様方の健康のお守りになれるように、本年も精進したいと思っています。

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2015年年始のご挨拶 〜一途に鍼灸道を邁進す〜(2015年年始)

あけましておめでとうございます。

本年も無事にお正月を迎えることができました。

当院は平成17年5月に開業し、10年目を迎えようとしています。

これもひとえに太玄堂を支えてくださる家族、友人そして患者の皆様のお蔭だと思っております。

少しでも皆様方にお返しができるように本年も精進したいと思っています。

私の好きな言葉に
士人、百折すれども回せざるの真心有りて、わずかに万変すれども窮せざるの妙用有り。」(『菜根譚』より)
というのがありますが、不器用でもあきらめずに、一途に歩むことが大切というもので、これからもこの心を忘れずに一途に鍼灸道を邁進したいと思います。

『菜根譚』関連の参考書籍
菜根譚[決定版]菜根譚
洪自誠著、今井 宇三郎翻訳守屋 洋著
岩波書店
(岩波文庫)
PHP研究所

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年始のご挨拶 〜冬は寒邪と腎の臓にご注意を〜(2014年年始)

あけましておめでとうございます。

本年も無事にお正月を迎えることができました。

これもひとえに太玄堂を支えてくださる家族、友人そして患者の皆様のお蔭だと思っております。

少しでも皆様方にお返しができるように本年も精進したいと思っています。

さて、年も明けて寒い日が続きますが、今月、1月20日は大寒で、暦の上ではこの頃が一番寒いときになります。

東洋医学では気候が人体に与える影響は大きいもので病気の原因にもなると考えられています。

人体に与える気候の影響は具体的には風・寒・暑・湿・燥・火の6つに分けられ、冬はこの中の寒が大きなウエイトを占めることになります。

寒(寒邪)の特徴は以下のようになります。

  • 寒邪は陰邪で陽気を傷りやすい(寒邪は陰陽で分けると陰の邪なので陽の気を損傷しやすい)
  • 寒邪は収引する(寒邪は経脈を拘急させ筋肉をひきつらせる)
  • 寒邪は凝滞する(寒邪は気や血を凝滞させる)
  • 寒邪は腎と相応する(腎は寒邪の影響を受けやすい)

この冬の時期は寒邪腎の臓に少し気を配って生活することがとても大事になります。

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2013年新年のご挨拶 〜指頭感覚〜(2013年年始)

あけましておめでとうございます。

本年も無事にお正月を迎えることができました。

これもひとえに私を支えてくださる家族、友人そして患者の皆様のお蔭だと思っております。

少しでも皆様方にお返しができるよう本年も精進したいと思っています。

手指で体表を探る指頭感覚は日本鍼灸の大きな特徴であり素晴らしい技法であります。

本年は指頭感覚のより一層のレベルアップを目指したいと思います。

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2012年新年のご挨拶 〜江戸しぐさ〜(2012年年始)

新年あけましておめでとうございます!

今年も無事に新年を迎えることが出来ました!これもひとえに、患者さん、家族、友人など応援していただいている皆様方のお蔭です。

今後も鍼灸を中心に伝統の文化・技術を学ぶことにより自分自身を磨き、少しでも皆様方にお返しができればと思っています。

みなさんは「江戸しぐさ」をご存知でしょうか?公共広告機構のCMでも紹介されましたが、江戸しぐさは江戸の町人を中心とした生活の知恵・行動哲学です。

例えば「傘かしげ」、雨の中通りですれ違う時、お互いに傘を人のいない外側にかしげてお互いに濡れないようにすれ違うしぐさです。

江戸しぐさの根底に流れる思想は、お互いに気持ち良く世の中で生活をしていく、いわば共生の思想と、その為に自分自身やお互いを高めていく、磨いていく、人物を作るという思想です。

混迷の現代日本、人物を増やしていくことが必要です。

私も自分自身を磨き、一隅を照らしていきたいと思います。

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2011年新年のご挨拶 〜気〜(2011年年始)

すべてのものは気から出来ている

清んだものは天となり、濁ったものは地となる

見えるものも(物質)見えないものも(非物質)すべて気から出来ている

すべてのものは気

気は玄妙な宇宙の働き

その働きを2つに分けたり(陰陽)5つに分けたり(五行)

すべての働きは気

すべては気

本年も初心に帰り邁進していきたいと思います。

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2010年新年のご挨拶 〜他の伝統医学も学ぶ〜(2010年年始)

明けましておめでとうございます。今年も無事に新年を迎えることができました。

これもひとえに患者さん、家族、友人など応援していただいている皆様方のお蔭です。これからも一歩づつ学術の向上を目指しつつ頑張りたいと思っています。

今年の抱負と致しましては東洋医学・鍼灸の学術の向上はもちろんですが余裕があれば他の伝統医学、例えばインド医学、ギリシヤ医学、アラブ医学なども少し学んでみたいと思っています。

同じものでも文化によって異なる見方・解釈になるでしょう。

そういった異なる部分と、そういったものを超えて伝統医学に共通する部分があるのではないかと思っています。

学んだことを日々の臨床に生かせればと思っています。

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2009年新年のご挨拶 〜東洋医学で身体を観る〜(2009年年始)

明けましておめでとうございます。今年も無事に新年を迎えることができました。

これもひとえに患者さん、家族、友人など応援していただいている皆様方のお蔭です。これからも一歩づつ学術の向上を目指しつつ頑張りたいと思っています。

東洋医学で身体を観た場合、いくつかの見方があります。

一つ目は経絡というネットワークでの見方。

胃をレントゲンで撮りながら胃の経絡上の足三里というツボに鍼をすると胃の働きが活発に動く様子が見れます。胃に関係する神経は足に来ていませんのでこの現象は西洋医学ではうまく説明できないようです。

二つ目は部分と全体の関係で部分が全体を反映しているというかたちでの見方。

耳は胎児が頭を下にしている状態として身体全体を反映しています。これは耳だけの特異性ではなくて手、足、お腹などすべて部分は全体を反映しています。

もちろん、手は足やお腹とは異なりますから部分は部分としての独自性ももっています。西洋医学では手は単なる手ですが、東洋医学では手は手という部分であると同時に身体全体を反映した全体でもあり、経絡というネットワークで他の部分ともつながっています。

このように東洋医学での身体は経絡というネットワークの見方、全体が反映される部分としての見方、単なる部分としての見方など、それぞれが独立した法則で成り立つ多元的な身体です。そしてそれぞれの次元は基本的には独立しながらもつながっています。つまり身体は多元的でありながら一元的である。

そんなことを考えながら、今年は身体について東洋医学・思想を通してもう一度考え直したいと思っています。

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東洋医学・鍼灸医学を学ぶ効用〜2008年新年のご挨拶にかえて〜(2008年年始)

新年明けましておめでとうございます。

私も鍼灸師になって今年で10年という節目の年になりました。まだまだ至らぬところが多々あると思いますが日々努力して少しでも皆様方のお役に立てるよう頑張りたいと思っています。

最近、東洋医学・鍼灸医学を学んで本当に良かったと特に思うようになりました。

東洋医学・鍼灸医学を学ぶ効用は3つあると思います。

1つ目は、健康に役立つということ。

2つ目は、東洋医学・鍼灸医学は伝統文化なのでそれを学ぶことは日本の文化・東洋の文化を学ぶことになるということ。

3つ目は、東洋医学・鍼灸医学はその根底に易や老荘思想などの東洋思想・東洋哲学の深い哲理によって打ち建てられています。

この哲学を学ぶことは、混迷する現代を生きていく為の大きな助けに必ずなると思います。

肩肘を張らない、こころも身体も軽くなる生き方、それは健康になる生き方だとも思います。

皆様にとって、今年も良い年になりますように!

本年も宜しくお願い致します。

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2007年新年のご挨拶 〜『妊婦は太っちゃいけないの?』〜(2007年年始)

新年 好!(あけましておめでとうございます。)

本年も皆様が健康で幸福な生活を送るためのお手伝いが少しでも出来るように頑張りたいと思っています。

先日患者さんから、「先生この本面白いですよ。」と紹介された本がなかなか面白かったので皆さんにも紹介したいと思います。

妊婦は太っちゃいけないの?』(高島系子著、新潮社)

10数年東洋医学に関する記事を執筆しているライターである高島さんが自身の妊娠出産の経験も踏まえてナーバスになりがちな妊娠中や産後の生活を少しでも楽しめるようになるヒントを書いた本です。

自身が東洋医学に関する記事のライターの為、東洋医学に関する話がたくさん出てきます。

一般の人達にとっては東洋医学に親しむよいチャンスになるのではないでしょうか。

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2006年新年の抱負(2006年年始)

新春を迎え、謹んでお慶び申し上げます。

太玄堂鍼灸院は2005年5月に開院しましたが、ご来院いただいている患者さんや支援していただいている方々など皆様のお蔭で無事に新年を迎えることが出来ました。本当にありがとうございました。

まだまだ至らぬ点の多い私ですが日々精進して学術の向上に努め、多くの方々の健康と幸福のお役にたちたいと思っています。

本年も当サイトならびに太玄堂鍼灸院を、どうぞよろしくお願いいたします。

また皆様にとって本年も良い年でありますよう、心よりお祈りいたします。

2006年1月1日 太玄堂鍼灸院 福田毅

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